支援事例紹介
株式会社秋田白神食品(「秋田漬」の開発と販路開拓)
お客様が求める味や食感の追求。「秋田漬」の開発。 詳細
大根栽培を平成22年夏から始め、現在、大根の年間生産量は18万本である。
これを原材料として製造した「いぶりがっこ」を乱切りカットした商品「おかずがっこ」の製造・販売も行う。
“高齢化の進展とともに、お客様が商品に求める食味や食感に対するニーズも変化していると感じる”。また、“東北地方では、粘り気のある商品が好まれる傾向にある”。
こうしたニーズを捉えた商品を開発できないか、という想いで「秋田漬」の商品化に着手した。
経営計画を作成し、首都圏で開催される展示会への出展参加を通じてお客様の評価を直接確認することとした。また、展示会への出展にあたり商品のパンフレットやポスター等の作成も行った。