支援事例紹介
秋田・川連塗 寿次郎(川連漆器「寿次郎ブランド」の挑戦!)
市場の声に変化の兆し、今が漆器PRの好機! 詳細
漆器は耐久消費財であり、購買頻度が高い商品とは言えない。また、漆器の普及により、需要が成熟期にあることから、業界全体としての需要は減少傾向にある。しかしながら、ここ数年、個人のお客様や取引先百貨店・問屋の声に変化が表れている。
従来の漆器イメージを超えた新商品に対する期待や安値の追求だけではない「質」や「機能」を重視した商品に対する人気等、今が漆器PRの好機であると考え、自社ブランドの効果的なPRを行うため経営計画を作成。自社として、これまで十分な営業活動が展開できていない「陶磁器文化圏」での市場調査・販路開拓に取り組むこととした。