県連からのお知らせ
第6回経営支援事例発表秋田県大会を開催
2021年6月16日
6月11日(金)に、「第6回経営支援事例発表秋田県大会」を開催しました。
この大会は、経営支援の好事例を共有し職員の学びに繋げ、事業者に対する個社支援を強化することを目的に開催しております。
新型コロナの影響により2年ぶりの開催となりましたが、開催規模は最少人数とするため、発表者と審査員のみとし、発表の様子をオンラインで配信するハイブリッド型での開催となりました。
全県400件を超える成果事例の中から、経営指導員6名に加え、今年度より新たに経営支援員3名が選ばれ、支援成果発表を行いました。
審査の結果、<経営指導員部門>最優秀賞には、「大学生と伴走した創業支援~理想と現実に挑戦した1年~」に取り組んだ、河辺雄和商工会の枝川 大地(えだかわ だいち)経営指導員が選ばれ、<経営支援員部門>最優秀賞には、「伴走型記帳指導で財務健全化と経営者の財務スキル習得」に取り組んだ、美郷町商工会の柿崎 和哉(かきざき かずや)経営支援員が選ばれました。
枝川経営指導員は、10月6日(水)に福島県で開催される「経営支援事例発表東北ブロック大会」に本県代表として出場します。
<経営指導員部門>
発表者とテーマは以下のとおり
1.富樫 大樹 (大仙市商工会)
「IT化支援の取り組み~現状把握から見えた経営課題の解決~」
2.田中 和則 (かづの商工会)
「~ウィズコロナ時代での“宿泊施設の新しい在り方”~
アフターコロナを見据えたホテル茅茹荘再起動事業」
3.佐藤 和久 (ゆざわ小町商工会)
「HP改修による直販比率向上計画」
4.枝川 大地 (河辺雄和商工会)
「大学生と伴走した創業支援~理想と現実に挑戦した1年~」
5.三浦 翔太朗 (北秋田市商工会)
「「商工会」の強みを活かした飲食店承継支援」
6.佐藤 明 (由利本荘市商工会)
「「人にやさしい」自動車販売店を手厚くサポート」
<経営支援員部門>
1.奈良 樹 (かづの商工会)
「伴走型支援~ネットDE記帳を通じて~」
2.柿崎 和哉 (美郷町商工会)
「伴走型記帳指導で財務健全化と経営者の財務スキル習得」
3.石郷岡 まゆみ (大仙市商工会)
「事業承継からの記帳指導」