県連からのお知らせ
平成29年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会 開催
2017年7月20日
平成29年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会
第17回東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会
大会スローガン「未来へと 輝く女性が 創る道」
平成29年7月12日(水)~13日(木)、東北六県・北海道から約430名の商工会女性部員が一堂に会し、秋田市の秋田ビューホテルを会場に『平成29年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会』が開催されました。
8年振りの秋田県開催ということもあり、本県からは2日間で延べ300名もの女性部員が、県女性連創立50周年を記念してリニューアルされた「新おもてなし隊Tシャツ」姿で会場をピンク色に染め上げ、他県からの参加者をおもてなししました。
1日目の主張発表ブロック大会では、各県・道大会を勝ち上がった代表7名が、地域振興やまちづくりをテーマに、事業や女性部との関わりなどについて想いを発表されました。
本県からは三ヶ田美香子さん(かづの商工会女性部)が出場し、夫婦でのワイナリー創業、販路拡大と女性部との関わりについて発表されました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、宮城県代表 島貫洋子さん(女川町商工会女性部)でした。島貫さんは、10月に岐阜県で開催される全国大会へ出場されます。
基調講演では「地方を元気に変えていく女性たち」をテーマに、日経BP社 執行役員 麓幸子氏(大館市出身)の講演が行われました。
講演では、女性が活躍する必要性、ビジネスメリットについてお話しされ、日々学び、新しいことにチャレンジすることを参加者の心に強く訴えかけられました。
2日目は交流研修会では初の試みとなる「AKITA商工会女性部“おもてなしマルシェ”」が開催されました。
“おもてなしマルシェ”では、県内21女性部の活動紹介と地域特産品の販売を通じ、女性部ならではの賑わいと元気を創出し、東北各県・北海道女性部の皆様へ「見て」「知って」「買って」「楽しい」場を提供しました。
本県女性部の“おもてなし”に対し、県外参加者からは「今度はプライベートで遊びに来たい」という声など、高い評価をいただき、盛会裏に2日間の日程を終えました。