県連からのお知らせ
「商工女性の主張~商工会女性部主張発表第16回秋田県大会~」を開催
2018年6月13日
6月6日(水)、全県128名の女性部員が一堂に会し、秋田ビューホテルを会場に「商工女性の主張~商工会女性部主張発表第16回秋田県大会~」が開催されました。
大会には全県8地区から代表各1名が出場し、「女性(わたし)から見た我が地域・我が商売」をテーマに、発表者が日頃の女性部活動を通じて発見した地域の魅力や商売(経営)とのつながり・接点を10分にまとめ、発表し合いました。
最優秀賞にはかづの商工会女性部の兎澤三果(とざわ みか)さんが、審査員特別賞には大仙市商工会女性部の鈴木泰子(すずき たいこ)さんが選ばれました。
最優秀賞の兎澤さんは、「移住者支援から学んだ商売の原点」をテーマに発表されました。
自らがUターン移住した際に、鹿角市「移住コンシェルジュ」との会議に参加したことをきっかけに、かづの商工会女性部活動の重点項目である「移住者支援に関する事業の実施」に積極的に参加し、移住された方がどのようなことに困っているのか、どのような手助けを必要としているのかを知るために、女性部員を対象にアンケートを行い、女性ならではの支援を検討・実践したことについて述べられました。
兎澤さんは、7月に北海道札幌市で開催される東北六県・北海道ブロック大会に秋田県代表として出場します。
伊藤県女性連会長挨拶 最優秀賞受賞の兎澤三果さん 審査員特別賞受賞の鈴木泰子さん
応援風景 県次世代・女性活躍支援課長による講演 集合写真