県連からのお知らせ
商工会活動を支援する秋田県議会議員連盟「通常総会」開催
2018年7月17日
7月13日(金)、商工会活動を支援する秋田県議会議員連盟の平成30年度通常総会が開催され、平成29年度の事業報告・収支決算、平成30年度の事業計画案・収支予算案が承認可決されました。
総会では、鈴木洋一議員連盟会長が「秋田県では県中小企業振興条例に基づき、商工団体と連携した相談機能の強化や、円滑な事業承継支援など、各種事業を実施している。各地域の商工会及び商工会連合会におかれましては、地域経済を支える中小企業のサポーターとしての役割を担い、県経済の振興と活性化のためご尽力をいただいている。我々議員連盟は、商工会と緊密な意見交換を行いながら、現場の生の声をしっかりと受け止めるとともに、今後も商工会を支援していく。」と挨拶されました。
次に、村岡淑郎県連合会会長が、「平成30年度は商工会創生プラン実施2年目を迎え、各種取組を組織の総力を挙げて進めており、特に次の2点について最重点事業と位置づけている。1点目は『女性活躍・両立支援センター』で、企業経営の視点から働き方改革を進め、従業員の労働環境を整備することで、生産性の向上、ひいては企業の業績向上につなげることを目的としている。2点目は『事業承継相談センター』で、商工会ならではの事業承継を推進するため、関係機関と連携しながら取り組んでいる。これらを通じて、事業者の維持発展を支援し、地域経済の発展や雇用の確保につなげる好循環の実現に貢献したい。」と挨拶しました。
今年度の事業計画として、議員連盟との情報交換会や「県中小企業振興条例による施策の取組状況について」の勉強会を開催することとしています。