県連からのお知らせ
平成30年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会が開催されました
2018年7月24日
平成30年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会
第18回東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会
大会スローガン「地域の魅力!笑顔で発信!」
平成30年7月11日(水)~12日(木)、東北六県・北海道から約850名の商工会女性部員が一同に会し、北海道札幌市の京王プラザホテル札幌を会場に「平成30年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会」が開催されました。
本県からは女性部長等総勢36名が参加しました。
1日目の主張発表ブロック大会では、各県・道の代表7名が各々10分間の持ち時間の中で、地域振興やまちづくりをテーマに、事業や女性部との関わりなどについて想いを発表されました。
本県代表である かづの商工会女性部 兎澤三果(とざわ みか)さんは、「輪でつなぐ 移住者支援」をテーマに、先の県大会以上に磨き上げられた内容と構成、表現力で大会に臨み、素晴らしい発表をされました。講評では、新しい視点・新しい取組事例となる発表であり、今後の主張発表の新たなテーマとなる好事例であるとの高い評価をいただきました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、北海道代表 深澤繁子さん(湧別町商工会女性部)でした。
基調講演では、「再生の原動力~日本最北の動物園を日本一に」をテーマに、札幌市環境局参与円山動物園担当 前旭山動物園園長 小菅正夫氏の講演が行われました。小菅参与は講演の中で、「再生の原動力は危機感を抱くこと、一人ひとりができることを行い、再生へ至るプロセスを明確にすることである」と参加者に熱く語られました。
2日目の交流研修会では「おもてなし交流事業」取組事例発表が行われました。いずれの事例も地域の魅力をアピールし、女性部・女性部員間の交流を深められたことが伺える内容でした。本県女性部もこの事例を参考に、自らの地元に活かしたいと意欲を新たにしておりました。