県連からのお知らせ
令和元年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会が開催されました
2019年7月11日
7月2日(火)~3日(水)、東北六県・北海道から約360名の商工会女性部員の参加のもと、福島県福島市飯坂町「穴原温泉 吉川屋」を会場に「令和元年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会」が開催されました。
本県からは総勢32名が参加しました。
大 会 名 「令和元年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会並びに
第19回東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会」
大会スローガン「地域に響け! 朗らかに 活気あふれる 女性の力」
1日目の主張発表ブロック大会では、各県・道代表7名が各10分間の持ち時間の中で、地域振興やまちづくりをテーマに、事業や女性部との関わりなどについて想いを発表されました。
本県代表である、北秋田市商工会女性部 吉田美樹(よしだ みき)さんは、「地域に根ざした活動を」をテーマに、先の県大会以上に磨き上げられた内容と構成、表現力で大会に臨み、素晴らしい発表をされました。講評では、女性部活動の一本化に伴い、今後活動の幅が広がること、女性部員一丸となった取組が期待できるという評価をいただきました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、岩手県代表 佐々木美由紀さん(雫石商工会女性部)でした。
基調講演では、「日本酒はふるさとの誇り」をテーマに、㈲金水晶酒造店 代表取締役 斎藤美幸氏の講演が行われました。斎藤氏は講演の中で、事業承継に関することや、少ない生産量でも全国新酒品評会で金賞を受賞するに至った事業への取組等について熱く語られました。
2日目の研修会では、福島県商工会女性部連合会の二瓶会長による福島県の紹介の後、福島県内6地区の観光PR動画が放映されました。
2日間を通じて、参加者は自らの女性部活動やおもてなしプラン策定の参考とするべく、熱心に聞き入っていました。